四国別格20霊場 
第2番 童学寺(どうがくじ)

 

住所  〒779-32徳島県名西郡石井町城の内 宿泊 無し
JR徳島本線石井駅より約2q 徳島バス石井署バス停より約1.2q
電話  088−674−0138
本 尊              薬師如来(国宝) 真言宗善通寺派
真 言          おん、ころころ、せんだり、まとうぎ、そわか
      御詠歌      まいるなら三世の悪行消えはてる南無や薬師の瑠璃の光に


ここは弘法大師が7歳から15歳くらいまでの子供時代を過ごした場所で、別格霊場第二番、四国不動霊場
第十一番のお寺。学業成就や開運厄除けに霊験あらたかで、手習いの時に大師が実際に墨をするのに使
っていたという水が今もあり境内には大学や高校などへの合格を祈願した絵馬が鈴なりに奉納されている。
この寺の本尊は薬師如来。国の文化財に指定されている、



山 門

本 堂


童学寺崎縁起
高祖弘法大師学問所童学寺は、日本の大偉人弘法大師さま、ご幼名を神童と称せられし頃に、
当山に久しく留滞なされて、学問御修行遊ばされました由緒深き所由を以って寺号とす
お大師さまは当山において、「いろは歌」四十七文字を創作せられて、児童等にひろく教えられた。
これは日本の民衆教育の最初であり、この「いろは歌」により日本文化の発展の基礎を創られた
ことは、お大師さま御一代の御事業中特筆すべ千古に輝く御功績である境内裏庭遭遇園入口
には、大師が硯の水を求めたというお筆の加持水という泉があり、以来蒜も水の絶える事を知ら
ない。この水を飲めば緒病はことことく治癒し、現にたくわえ書道の修練に用いたなら誰でも筆達
者になれる等々、この霊泉は大師を静かにたゆまなく今に語り伝えるのである。後、弘法大師は
この地に噂て厄除薬師如来面宝「阿弥陀如来、観世音菩薩、持国天、毘沙門天、歓喜天(いずれ
も準国宝)を彫刻し、一小笠を建立し薬師如来を本尊としてこれを安置し、日を重ねて祈り夜を重ね
て誓われたのである。この薬師如来こそ当寺に現存する卸本尊である.















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